趣味で音楽音楽を始めたいんだけど完全初心者で楽譜の読み方もわからないなあ…….。
音楽初心者でもわかる、わかりやすく楽譜の読み方を解説している本が知りたい
音楽を始めたいけど忙しくて音楽教室に行く時間がないから独学で始めたい。独学でピアノを始めたい初心者にわかりやすい教本はない?
ピアノを始める初心者によくあるこんな疑問に答えます。
投稿者について・記事の信頼性
4年制音楽大学のピアノ科を卒業。
大学在学中にリトミック・英語リトミックを学ぶ。
高等学校教諭一種免許状(音楽)・中学校教諭一種免許状(音楽)取得。
TOEIC780点。
【完全初心者向け】楽譜の読み方がわかる!おすすめ教本ランキングBEST5
1位 できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方
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ここがおすすめ!
この本で学べること
- 音の長さの読み方(拍・テンポ・拍子・音符と休符)
- 拍子の読み方(基本の小節線・その他の小節線・拍子を表す記号・拍子・変わった拍子・強拍と弱拍)
- リズムの読み方(付点のついた音符と休符・タイの使い方・リズム・休符を含んだリズム・連符)
- 音の高さの読み方(五線の仕組み・ト音記号・へ温記号・ドレミファソラシのおさらい・ト音とヘ音の組み合わせ・その他の音部記号・半音上げる記号・半音下げる記号・変化したドレミ~の読み方・臨時記号のルール・まとめて変化させる記号)
- 楽譜の記号の読み方(速度を表す記号・速度の変化を表す記号・強弱を表す記号・強弱の変化を表す記号・演奏する感情を表す記号・音を飾る記号とパターン・省略を表す記号・繰り返しの記号)
- 楽器別の楽譜の読み方(コード・ピアノの楽譜・ギターやベースの楽譜・ドラムの楽譜・弦楽器の楽譜・管楽器の楽譜・オーケストラの楽譜)
- 楽譜の書き方と基本的なルール
- よく使われるコードネーム
- 楽譜でよく使われる用語
完全初心者向け:この本のおすすめの使い方
- 学習するレッスンページの左ページの解説を一通り読み、レッスンのキーワードの意味を理解する。
- 音声トラックを聴く。
- 音声トラックに合わせて右ページのワークを進める。
- ワークが終わったらもう一度左ページの解説を読み、理解を深める。
- 携帯に音声トラックをダウンロードし、外出先などでワークの復習をする。
口コミ・評判
これまで楽譜が読めなかったのがコンプレックスだったのですが、これは楽しく知識が身につきました。
久しぶりにおさらいしたい人や初めて始める人にもってこいの一冊でした。分かりやすくまとめられています。
2位 すぐに弾けるピアノ入門 実用No.1シリーズ
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ここがおすすめ!
お手本の演奏が見られるところが子の教本の一番の魅力です!お手本の音声もクリアでゆっくり聞き取りやすいです。二次元コードを読み取るだけで簡単に視聴できます。
また、テクニックや右手・左手・両手の弾き方についても解説があり、実際にピアノの先生にピアノを習っているように練習を進めることができます。
また、コード奏法での弾き語りやアレンジなど発展した内容も学べるため、初心者から中級者まで満足できる内容になっています。
この本で学べること
- ピアノを弾く前の基礎知識(主な鍵盤楽器・ピアノの音が出る仕組み・ピアノを弾くときの姿勢・ピアノと楽譜の基礎知識・音の3要素:高さ:位置:強弱:速さ:長さ:拍子・拍子記号・繰り返し記号・双方に関する記号・楽器の種類と仕組み・ダイアトニックスケール・指番号・指くぐりと指こえ・右手を弾いてみよう・左手を弾いてみよう・5本の指を動かしてみよう・フィンガリングワーク・ピアノで弾きたい曲、憧れの曲ベスト3)
- lesson1 「オーラリー」を引いてみよう
- lesson2 大切な人のお祝いにBirthday Songを覚えよう
- lesson3 「ひこうき雲を弾いてみよう
- lesson4 伴奏を変えて「オーラリー」をアレンジしてみよう
- lesson5 人前で曲を披露できるように構成を整えて完成
- lesson6 話題の曲を弾いてみよう
- lesson7 弾き語りにチャレンジ
完全初心者向け:この本のおすすめの使い方
- ピアノを弾くときの姿勢を学ぶ
- ピアノの音が鳴る仕組み・音の3要素・拍子記号・繰り返し記号・奏法に関する記号を学ぶ
- lesson1から順に進める (lessonを進めながら必要に応じてピアノを弾く前の基礎知識を読み、見直す)
口コミ・評判
初心者にわかりやすい。
動画のQRコードがついており、同じ内容を弾いたものが観られます。
プレーヤーを使わないので普段は仕舞っておりCD付きの書籍は聞くまでに手間になります。
後半のJ-POPの練習は興味のない曲もありますが、中盤までのレッスンはとてもいい内容だと思います。
3位 みんなの譜読みトレーニング
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ここがおすすめ!
この教本は音読みに特化した内容になっています。
音読みのガイドになる10音を覚えてそこから読める音を増やしていくという方法で音読みを習得します。
効率的に音読みを習得したい人におすすめの教本・音読みの方法です。
「これまでに楽譜の読み方を覚えるためにほかの教本を使ったけど時間がたつとすぐに忘れてしまう」・「ほかの教本の方法だとなかなか音が読めるようにならなかった」という方はこの教本をよんで再度挑戦してみるのも良いです。
この本で学べること
- 音読み
- 音読みのトレーニング方法
- ガイドになる音の覚え方
- 音程
- コード
- 右手の譜読みと指のトレーニング方法
完全初心者向け:この本のおすすめの使い方
- ガイドになる音の覚え方を基にガイドになる音を覚える
- ガイドになる音をピアノで弾きながらドレミで歌う
- ガイドの音から上がる音・下がる音を覚える
- ガイドの音から上がる音・下がる音をピアノで弾きながらドレミで歌う
- 1~4を繰り返す
口コミ・評判
とても良い内容ですね。しっかり覚えたいと思います。ありがとうございます。
4位 世界一やさしい楽譜のレッスン〜ピアノ編
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ここがおすすめ!
実際の楽譜を見ながら、楽譜の基礎をしっかり学べるところがこの教本の魅力です。
また、音楽用語などの説明が丁寧でわかりやすいので初心者でも実際に音楽の授業を受け英るような感覚で楽譜への理解を深められます。
加えて、この教本の内容は少し発展的な内容もあるため、先に紹介した「できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方」・「すぐに弾けるピアノ入門 実用No.1シリーズ」で基礎を身につけてからこの教本を読むことをお勧めします。
この教本は内容は完全初心者にはぜひ学んでもらいたいものだったのですが、練習用のサンプルのリンクがなかったのが残念でした…….。
この本で学べること
- 音高(音名よりも記譜ルール・音符の位置・音部記号・ピアノと楽譜・鍵盤の白黒パターン・黒鍵2個のカタマリ・黒鍵3個のカタマリ・右手の練習・エリアCの練習・エリアDの練習・エリアC&Dの練習・黒鍵と変化記号・シャープ記号・フラット記号・左手の練習・エリアB・エリアA・補遺・調と調号)
- 基本的なリズム(音符の種類)
- 音符の種類(連桁(れんこう)・タイ・付点音符・休符)
- 拍子の種類
- 拍子の練習
完全初心者向け:この本のおすすめの使い方
- 第1部の音高について読み、理解する
- 第2部でリズムや音符の種類、休符などについて学ぶ
口コミ・評判
練習用のサンプルはリンクからダウンロードしてくださいと記載されているがリンクが見当たりません。当方アマゾンfire で見ております。
PC等では見れるのかな?単なるミスなのかはじめからないのか?
これでは評価のしようがありません。
5位 ピアノを両手で簡単に弾く方法
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ここがおすすめ!
楽譜を読んだことがない完全初心者だと少し難しい内容。先に紹介した「できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方」・「すぐに弾けるピアノ入門 実用No.1シリーズ」で基礎を身につけてからこの教本を読むことをお勧めします。
この本で学べること
- ピアノの構造について
- ピアノ・キーボード・電子ピアノの中で何を選ぶべきか
- 鍵盤について
- 音の並びについて
- ピアノの弾き方について
- 指の順番について
- 指またぎについて
- ピアノを両手で「簡単に」弾くための方法
- 両手の役割さえ決めてしまえば弾くことは簡単になる!
- シンプルな音使いでも音楽が成立する理由
- 右手の弾き方について
- 左手の弾き方について
- 左手で使われる音、コードとは
- ビート、拍子について
- 左手の弾き方のルールまとめ
- 両手で弾くための練習
- 両手で弾くにはこんなイメージをしてみるとよい
- 最初の練習、片手ずつ弾く
- 両手で弾く
- 他の練習用課題
- 簡単に弾けるようにするための曲のアレンジ方法について
- 右手部分のアレンジ方法
- 左手部分のアレンジ方法
- 曲の始まり方について
- 拍子について
- 左手部分にコードの音を当てはめてく
完全初心者向け:この本のおすすめの使い方
- 「指の順番について」の図を見ながら指の位置と鍵盤の位置を覚える
- 「指またぎについて」の説明を見ながら指またぎの方法を覚える
- 「右手の弾き方について」の説明を見ながら右手の弾き方を理解する
- 「左手の弾き方について」の説明を見ながら左手の弾き方を理解する
- 「ビート、拍子について」を読む
- 初めから順に読み、練習を進める
口コミ・評判
全体的に読みやすく書かれています。伴奏を1度、5度に絞るのは、良いのですが、メロと合わせるとうるさくなりすぎかと思います。まずは、1拍だけを主音で弾く練習をして、次に5度を加えてみましょうの流れのが初心者にとっては、良いかなと思います。
実践がハッピーバースデーってなんで?と思いました。そのまま、メリーさんのひつじでいって欲しかった。あえて拍子を変えたかったのかもしれませんが、初心者は、こんな事でも混乱するのです。
でも、考えはとても良いかと思います。弾けなければシンプルにすればよいというのは、気づきそうで、気づかないものですから、この本を読んでみるのは、ありかと思います。
読みやすくてよかったです。
まとめ
楽譜の読み方がわかる!おすすめ本ランキングBEST5をご紹介しました。
ご紹介した本は演奏を始める前に楽譜の基礎知識をつけ、楽譜の読み方を学ぶためにピアノに挑戦する完全初心者からの譜読みに大いに役立つものばかりです。
ぜひ、一度学んで音楽演奏への一歩を踏み出してください。
ピアノの先生イチオシ:できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方
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