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山下純代先生(PiaDOOR(ピアドア)講師)にインタビュー!【ピアノ上達のコツ】

インタビュー
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ピアノの先生、ソニア(@carpediemsonia_)です。

この記事を書いた人
ソニア

ピアノの先生。
音楽大学のピアノ科卒業。
中学校教諭一種免許状(音楽)・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。

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音楽教室PiaDOOR(ピアドア)でピアノ講師をされている山下純代先生にピアノ上達のコツをお聞きします。

独学でピアノの上達を目指す方や初心者の方も必見です!

▼この記事でわかること▼

  • ピアノの上達に最も役立ったこと
  • ピアノが嫌になったことや挫折しそうになったこと・立ち直り方
  • リズム感の鍛え方
  • 早く譜読みをするコツ
  • 暗譜のコツ
  • ピアノのモチベーションを上げる方法
  • 練習のルーティン
  • ピアノ演奏で心がけること
  • 演奏本番に自分の本来の力を出すためのルーティン
  • 山下純代先生のレッスンを受ける方法

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https://piadoor.com/jp/

山下純代先生のプロフィール

山下純代先生(PiaDOOR(ピアドア)講師)

国立音楽大学ピアノ専攻卒業後渡仏。 エコールノルマル音楽院、サン・モール市立音楽院にてディプロマ取得。 ラニー国際コンクール銀メダル他、国内外のコンクールにて受賞。 現在常に70名以上の生徒の指導をする超人気講師。 個人教室・PiaDOORオンラインレッスンで指導にあたる傍ら、PiaDOOR講師マネージャーとして講師育成にも力を入れる。

▼山下純代先生のレッスンはPiaDOOR(ピアドア)で受けられます▼


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山下純代先生にインタビュー

山下純代先生にインタビュー!ピアノ上達のコツをお聞きします。

▼インタビューでお聞きしたこと▼

  • ピアノの上達に最も役立ったこと
  • ピアノが嫌になったことや挫折しそうになったこと・立ち直り方
  • リズム感の鍛え方
  • 早く譜読みをするコツ
  • 暗譜のコツ
  • ピアノのモチベーションを上げる方法
  • 練習のルーティン
  • ピアノ演奏で心がけること
  • 演奏本番に自分の本来の力を出すためのルーティン

ピアノの上達に最も役立ったと思うことを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生
やはり留学が大きいです。
留学を通じて考え方や音楽に対する向き合い方が大きく変わり、上達した実感を得ることができました。
日本ではクラシック音楽は外国から伝わったもので、どこか憧れや想像で演奏することが多かったのですが、実際に本場の空気に触れたことで、音楽に対する視点が180度変わりました。
レッスンでは、生徒さんにもそういった視点や学びを伝えるように心掛けています。

ピアノが嫌になったことや挫折しそうになったことはありますか?ある場合、どの様に立ち直りましたか?

山下純代先生
山下純代先生

嫌になったことは何度もあるのですが、幸いにも「やめる」という選択肢がなかった事が今に繋がっていると思います。

今考えるとそんなことはないのですが…

子供の頃は自分がピアノ以外のことはできないと思い込んでいました。

立ち直る鍵は、少しだけ演奏から離れることが復活の近道かなと思います。

ピアノを「始めてよかった」「続けてよかった」と思う時はどんな時ですか。

山下純代先生
山下純代先生

何と言っても、弾きたい曲はほぼ自由に弾けてしまうことでしょうか。

また、ピアノを通して素晴らしい人々と出会えたことも、続けてよかったと思える理由の一つです。

今、素敵な講師やスタッフの方々に囲まれてお仕事できているのも、ピアノを続けてきたからこそだと感じています。

さらに、PiaDOORはオンライン教室なので、国内外問わず世界中に住む生徒さんとレッスンをしています。

中国在住の生徒さんのレッスンをしたと思ったら、次はアメリカの方ということも日常となっています。

こうした経験ができるのも、ピアノのおかげだと感じています。

1音1音を大切に弾くコツを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

全ての音にイメージや愛着を持つ事かなと思います。

「こういうタッチでひこう」「あたたかみのある響きを出したい」などと細かくイメージを持つようにしています。

ただ、一音一音に拘りすぎると全体の流れが悪くなるという事もあるので、バランスも大事かなと思っています。

リズム感の鍛え方を教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

最近のマイブームは、モノマネピアニストバージョンで、いろいろなピアニストの弾き方を真似してみることです!

もともとは生徒さんからのリクエストで、例えば『ブーニン風に』『ランラン風に』などと言われて、ピアニストごとの特徴を真似していたのですが、そのうちにリズム感や表現の引き出しが増えたように感じています。

宣伝になってしまいますが…PiaDOORのyoutubeチャンネルでも、弾き比べ企画をやっています!

早く譜読みをするコツを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生
色々あるのですが…一言で言ってしまうと、毎日短くても良いので新しい曲を見る事です!

暗譜のコツを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

昔は『暗譜』と意識しなくても自然に覚えられたのですが、年々脳がついていかなくなってきて、今では『覚えるぞ!』と気合いを入れないと暗譜できなくなってしまいました。

そんな中で気づいたコツはズバリ!『調子に乗って一日に詰め込みすぎない』ことです!

まだまだ覚えられるぞ!というところで、余力を残してやめておくのが、結果的に一番うまくいきます。

1日の練習時間を教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

理想は3時間!なのですが、最近は仕事と育児に追われて全然練習できていません。。

なのですが、練習というよりは生徒さんの弾く曲の予習などで弾く事が多いので、ピアノに座っている時間はそれなりにあるかなと思います。
究極的には、今週はあまり練習できていないな…という時は、生徒さんと一緒に弾いてあげるふりをして、なるべく左手を意識的に使いながらこっそり自分の指を鍛えています(笑)

ピアノのやる気が起きない時、モチベーションを上げる方法を教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

ピアノのやる気が起きない時は、諦めてリズム練習や左手の練習に徹します。

モチベーションが上がらない時に無理に頑張っても上手くいかないことが多いので、『あーダメだな』と思った時は、頭を使わない練習にシフトして、その時間を少しでも効果的に使えるようにしています。

練習のルーティンを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

理想⤴︎

少しストレッチ→ハノンやスケール→エチュード→曲 現実⤵︎

部分練習で終わります。。

ピアノ演奏で心がけていることは何ですか?

山下純代先生
山下純代先生

心がけていることは、まず「この曲を弾けてラッキー!」と思うことです。

どんな曲でも、その曲を好きになったり良さを見つけることは大事だなと思います。

演奏本番に自分の本来の力を出すためのルーティンを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

演奏本番に向けては、心に余裕を持つことを意識しています。

例えば、朝ご飯には少し奮発して好きなものを食べること、会場へ向かう道中では普段より少し人に親切にしてみること、そして気に入った香りのグッズを持参するなど、心にゆとりが生まれるように工夫しています。
実は、私はものすごく緊張しやすいタイプで(見た目にはそう見えないと言われますが…)、留学時代に約2年間、緊張対策を真剣に考え、実践してきました。

本番に向けた対策も考え抜いたので、練習方法から本番まで、何でも聞いてください!

ピアノや音楽に関する本でおすすめのものを教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

子供の方へのおすすめ→ベタですが、「のだめカンタービレ」「ピアノの森」です。

この作品でピアノに興味を持ってくれる生徒さんが多いです!

どちらも音楽の楽しさや魅力を感じてもらえる作品です。

大人の方へのおすすめ→ピアニストや音楽家の自伝は読むと勉強になります。

小澤征爾さんの「ボクの音楽武者修行」は今でもお気に入りの1冊です。

最も影響を受けた演奏家を教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

特定の演奏家というよりも、ショパンコンクールの入賞者の方には毎回エネルギーと勇気を与えていただいています。

何度聴いても常に新たな刺激を受け、演奏や指導に対するモチベーションが高まります。

おすすめの演奏(youtubeやCDなど)を教えてください。

山下純代先生
山下純代先生

山下純代先生のレッスンを受ける方法

山下純代先生のレッスンはPiaDOOR(ピアドア)で受けられます。


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理想の演奏を真似ることはピアノの上達に必要不可欠

リズムの鍛え方として「いろいろなピアニストの弾き方を真似すること」はリズム感を身に付けるためにおすすめの方法といえます。マネをすることは決して恥ずかしいことではありません。「学ぶとは真似ること」ともいわれます。理想の演奏を真似ることは、ピアノの上達に必要不可欠ともいえますね。

ピアノを続けていると「1日練習をサボると3日分戻る」という言葉をよく耳にします。もちろん、ピアノの上達のために練習を続けることは大切です。しかし、ピアノが嫌になったり、挫折しそうになったりしたときは、「少しだけ演奏から離れること」が必要かもしれません。細くても長く続けることがピアノと長い間付き合っていくためには大切なことですね。

ピアノを演奏するうえで本場の空気に触れることは大切です。その理由は、ピアノが西洋で生まれた楽器であるためです。留学経験のある山下純代先生は、ピアノを演奏するうえでなくてはならない視点や学びを教えてくださいます。


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