ヤマハ楽譜見放題今なら1か月無料 クリックで見る≫
PR

ピアノ教室のホームページにおすすめのwordpressプラグイン6選

ピアノ教室ホームページの作り方
本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

ソニアです。

音大卒業後、IT企業でホームページ作成・運営に携わっています。

ここでは、音大卒でIT企業で複数のホームページ作成・運営経験のあるプロが、「ピアノ教室のホームページの作り方」を何処よりもわかりやすく、初心者でも全く問題ないように解説します。

この記事を書いた人
ソニア

ピアノの先生。
音楽大学のピアノ科卒業。
中学校教諭一種免許状(音楽)・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。

ソニアをフォローする

本記事では初心者におすすめのプラグインを紹介します。

本記事は今ホームページ(サイト)を始めたばかりという初心者向けです。
そのため、あまり高度なプラグインは取り扱いません。
「とりあえずこれだけ入れておけばOK!」というものだけ、紹介します。

プラグインは大量に入れると重くなったりするから厳選して入れましょう!

ワードプレス(WordPress)で最低限入れておいた方が良いプラグイン

ワードプレス(WordPress)で最低限入れておいた方が良いプラグインは、以下の3つです。

  1. Google XML Sitemaps
  2. Akismet Anti-Spam
  3. SiteGuard WP Plugin
  4. UpdraftPlus
  5. EWWW Image Optimizer
  6. Contact Form 7

それぞれ導入(インストール)方法や設定方法を解説します。

サイトマップの登録「XML Sitemaps」

サイトマップは、ユーザーが情報を効率的に見つけられるようにナビゲーションを助け(ユーザビリティ向上)、検索エンジンにサイトの内容を正確に伝えてウェブサイトのインデックスを促進する(SEO効果)役割があります。

サイトマップの登録をする必要があるために、プラグイン「XML Sitemaps」を使います。

サイトマップのプラグインを使わないと反映されないということはないですが、しておいた方が確実です。

WordPressでの設定手順は、次のとおりです。

WordPressでの設定手順
  1. プラグインのインストールと有効化
    • WordPressの管理画面にログインし、「プラグイン」から「新規追加」をクリックします。
    • 検索窓に「XML Sitemaps」などと入力し、目的のプラグイン(例: 「Google XML Sitemaps」や「XML Sitemap & Google News」)を探してインストールし、その後有効化します。
  2. サイトマップの設定
    • プラグインを有効化すると、「設定」メニューにXMLサイトマップに関する項目が追加されます。
    • 設定画面で、サイトマップに含めるコンテンツ(投稿、固定ページ、カテゴリーなど)や、更新頻度、優先順位を設定します。
    • 検索エンジンにインデックスさせたいページを選び、重複する可能性のあるページ(タグページなど)は除外するなどの最適化を行います。
  3. XMLサイトマップの生成と確認
    • 設定を保存すると、自動的に sitemap.xml ファイルが生成されます。
    • 生成されたサイトマップのURLを確認します。
Google Search Consoleへの登録
  1. Google Search Consoleにログインします
  2. 左側のメニューから「サイトマップ」をクリックします。
  3. 「新しいサイトマップの追加」の入力欄に、生成されたサイトマップのURL(例: sitemap.xml)を入力し、「送信」をクリックします。
  4. ステータスが「成功しました」と表示されれば完了です。

スパムコメント対策「Akismet Anti-Spam」

Akismet Anti-Spamとは、WordPressサイトのコメント欄やコンタクトフォームに投稿されるスパムコメントを自動で検出し、専用のスパムフォルダに振り分けるプラグインです。

WordPressには標準でインストールされており、Automattic社が提供する強力なスパムフィルタリング機能で、膨大なスパムデータベースと自動学習アルゴリズムにより、悪質なコンテンツの公開を防ぎます。

スパムコメントも、このプラグインでほぼ全部無効化出来ます。

Akismet Anti-Spamの主な機能は、次のとおりです。

Akismet Anti-Spamの主な機能
  • 自動フィルタリング:コメントやフォーム送信内容を、世界中のスパムデータベースと照合して自動でスパムを判定します。
  • 自動学習機能:管理者がスパム判定を修正することで、Akismetの判断精度が向上し、より的確なフィルタリングが可能になります。
  • ステータス履歴の確認:各コメントにステータス履歴があり、どのコメントがAkismetに捕捉され、モデレーターによってどのように判定されたかを確認できます。
  • URL表示機能:コメントの本文に含まれる非表示や誤解を招くリンクを明らかにするため、URLを画面に表示します。
  • スパムの破棄機能:蓄積されたスパムコメントを破棄し、サイトのディスクスペースを節約してスピードを向上させることができます。
Akismet Anti-Spamの設定方法は、次のとおりです。
Akismet Anti-Spamの設定方法
  1. プラグインのインストール:WordPressのダッシュボードから「Akismet Anti-Spam」を検索し、インストールします。
  2. APIキーの取得:Akismetの公式サイト(Akismet)にアクセスし、APIキーを取得します。
  3. APIキーの設定:WordPressのダッシュボードに戻り、「設定」>「Akismet Anti-Spam」で取得したAPIキーを入力して設定を完了します。

セキュリティ強化「SiteGuard WP Plugin」

ワードプレス(WordPress)のセキュリティを強化するプラグインです。

ConoHa WINGで始めた人は初めから入ってるため、必ず設定しておきましょう。

SiteGuard WP Pluginの設定は、インストールと有効化後、管理メニューの「SiteGuard」→「ダッシュボード」から各機能(ログインページ変更、画像認証、ログインロックなど)を選択し、それぞれの詳細設定をON/OFFまたは変更して保存します。
特に、ログインURL変更後はそのURLをブックマークし忘れないようにすることが重要です。
1. インストールと有効化
  1. WordPressの管理画面にログインします。
  2. 左側のメニューから「プラグイン」→「新規追加」を選択します。
  3. 右上の検索窓に「SiteGuard WP Plugin」と入力して検索します。
  4. 表示された「SiteGuard WP Plugin」の「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
  5. インストールが完了したら、「有効化」ボタンをクリックしてプラグインを有効にします。
2. 各機能の設定
  1. プラグインを有効化すると、左側メニューに「SiteGuard」が表示されます。
  2. 「SiteGuard」→「ダッシュボード」をクリックし、設定ページにアクセスします。
  3. ダッシュボードでは、設定済みの機能には緑色のチェックマークが表示されます。
  4. 各項目のリンクから設定画面にアクセスし、機能をON/OFFにしたり、具体的な設定(例:ログインロックの試行回数、画像認証の種類など)を変更します。
  5. 変更後は「変更を保存」をクリックすることを忘れないでください。

バックアップは確実にとろう「UpdraftPlus」

UpdraftPlusとは、WordPressサイトのデータ(データベース、テーマ、プラグイン、画像など)を安全にバックアップし、必要時に復元できるプラグインです。
無料版でもGoogle DriveやDropboxなどの外部クラウドストレージに自動でバックアップできる機能や、簡単な操作で復元できる機能が備わっており、世界中で300万以上のウェブサイトに導入されている人気のプラグインです。

最近はサーバー会社側でもバックアップをとってくれている事が多いですが、念のため自分でも取っておきましょう。

ホームページ(サイト)がいきなり消えてしまうことも防げます。

主な特徴
  • WordPressサイトのバックアップと復元:テーマ、プラグイン、コンテンツ、データベースなど、サイトの主要なデータをまとめてバックアップし、不具合発生時に元の状態に復元できます。
  • 自動バックアップのスケジュール設定:2時間ごと、毎日、毎週、毎月など、バックアップの頻度を自由に設定できます。
  • 豊富な保存先:無料版でもDropbox、Google Drive、Amazon S3などの外部サービスにバックアップデータを保存できます。
  • 簡単な操作性:サイトの復元は、WordPressの管理画面からバックアップデータを選択してボタンをクリックするだけで完了するため、手軽に利用できます。

UpdraftPlusの設定方法は、次のとおりです。

1. UpdraftPlusのインストールと有効化
  1. WordPress管理画面にログインし、左側のメニューから「プラグイン」>「新規追加」をクリックします。
  2. プラグイン検索欄に「UpdraftPlus」と入力し検索します。
  3. 表示された「UpdraftPlus – WP Backup & Migration Plugin」の「今すぐインストール」をクリックし、インストールが完了したら「有効化」をクリックします。
2. 自動バックアップの設定
  1. 管理画面の左側メニューから「設定」>「UpdraftPlus バックアップ」を選択します。
  2. 「設定」タブを開き、「ファイルのバックアップスケジュール」と「データベースのバックアップスケジュール」を「毎日」などに変更します。
  3. 「スケジュールされたバックアップを保持」で保存するバックアップの最大数(例:3個や5個)を設定します。古いデータから順に自動で削除されます。
  4. 「変更を保存」ボタンをクリックします。
3. クラウドストレージへの保存先設定
  1. 「設定」タブ内の「保存先を選択」で、バックアップデータを保存したいサービス(例:Google Drive)を選びます。
  2. 表示される「Googleで認証」や各クラウドサービスへの接続リンクをクリックし、表示される指示に従ってアクセス許可を与えます。
  3. 認証が完了し、データ保存先が設定されれば設定は完了です。
4. 手動バックアップの実行
  1. プラグインの設定画面で、青い「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。
  2. ダイアログが表示されたら、何も変更せずに「今すぐバックアップ」をクリックすると、バックアップが開始されます。
  3. 「バックアップの実行が終了しました」というメッセージが表示されれば完了です。

画像圧縮でホームページ(サイト)を軽くする「EWWW Image Optimizer」

EWWW Image Optimizerとは、WordPressにアップロードされる画像を自動で圧縮・最適化し、サイトの表示速度を向上させるためのプラグインです。
画像のファイルサイズを削減することでユーザーの離脱を防ぎ、SEO評価の向上にもつながります。

WebP形式への変換や遅延読み込み、メタデータの削除といった機能も備えており、サイトのパフォーマンス改善に役立ちます。

主な機能は、以下のとおりです。
主な機能
  • 自動的な画像最適化:画像をWordPressにアップロードするたびに、自動でサイズを圧縮・最適化します。
  • WebP形式への変換:高画質なままファイルサイズを大幅に削減できる次世代画像フォーマットであるWebPへの変換に対応しています。
  • 遅延読み込み機能:ページが表示される際、スクロールしたタイミングで画像を読み込むことで、初期表示の高速化に貢献します。
  • メタデータ(EXIF)の削除:画像に含まれる位置情報などの不要なデータを削除し、ファイルサイズをさらに削減します。
  • 一括最適化:既にアップロード済みの既存の画像も一括で最適化できます。

設定方法や使用方法は、以下のとおりです。

設定方法の概要
  1. プラグインのインストールと有効化
    • WordPressの管理画面で「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
    • 検索ボックスに「EWWW Image Optimizer」と入力し、表示されたプラグインの「今すぐインストール」→「有効化」をクリックします。
  2. 基本設定
    • WordPressの管理画面左メニューから「設定」→「EWWW Image Optimizer」をクリックします。
    • 「基本」タブで、「メタデータを削除」にチェックを入れて容量を削減します。
    • 「画像のリサイズ」で幅や高さの上限を設定し、ブログの表示幅に合わせて調整します。幅や高さの上限を「0」にしておくと、幅の縮小比率に合わせて高さが自動で調整されます。
    • 「Enable Ludicrous Mode」をクリックして有効化すると、より詳細な設定オプションが利用可能になります。
  3. WebPへの変換設定
    • 「WebP」タブを開き、「JPG、PNGからWebP」にチェックを入れます。
    • 「変更を保存」をクリックすると、画像がWebP形式に変換されるようになります。
  4. 既存の画像の最適化
    • WordPress管理画面の左メニューから「メディア」→「一括最適化」を選択します。
    • 「最適化されていない画像をスキャンする」→「最適化を開始」をクリックすると、既存の画像がまとめて最適化されます。
  5. 個別の画像の最適化
    • 「メディア」→「ライブラリ」を選択し、リストビューを表示します。
    • リストビューの各画像項目に表示される「画像最適化」の「今すぐ最適化!」をクリックして、対象の画像のみを最適化します。

お問合せフォームを簡単に設置「Contact Form 7」

Contact Form 7とは、WordPressのWebサイトに問い合わせフォームを簡単に設置できる無料プラグインです。
HTMLなどの専門知識がなくても、管理画面の操作で様々な項目を追加してフォームを自由にカスタマイズでき、コードを貼り付けるだけでフォームの設置が可能です。

開発者が日本人であるため、プラグインの管理画面やサポートも日本語で利用しやすく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

ホームページ(サイト)において、お問合せは大切です。

ピアノ教室に関するお問い合わせも来るため、設置を忘れていると機会損失もあり得ます。

使い方は、以下のとおりです。

手順1:Contact Form 7 のインストール
  1. WordPress の管理画面にログインします。
  2. メニューから「プラグイン」>「新規プラグインを追加」をクリックします。
  3. 検索フォームに「Contact Form 7」と入力し、検索します。
  4. 「Contact Form 7」が表示されたら、「今すぐインストール」をクリックします。
  5. インストールが完了すると「有効化」ボタンに変わるので、クリックして有効化します。
手順2:フォームの新規作成と項目設定
  1. WordPress の管理画面メニューから「お問い合わせ」>「新規追加」をクリックします。
  2. フォームのタイトルを入力します。
  3. 表示されたフォーム作成画面の「フォーム」タブで、お問い合わせフォームに必要な項目(テキスト、メールアドレス、チェックボックスなど)を追加・編集します。
手順3:メール設定
  1. 「メール」タブに切り替え、「メール」と「メール(2)」の項目を設定します。
  2. メール(管理者向け通知)::フォーム送信時に管理者に届く通知メールです。
    • 送信先:管理者のメールアドレスを入力します。
    • 送信元:必要に応じてメールアドレスや名前を入力します。
    • 件名:通知メールの件名を設定します。
    • メッセージ本文:フォームで入力された項目をメールに含めるためのショートコードを挿入します
  3. メール(2)(ユーザーへの自動返信)::フォーム入力者への自動返信メールです。
    • 送信先:[your-email] などのタグを使用して、ユーザーが入力したメールアドレスに送信されるように設定します。
    • 送信元・件名・本文:管理者向けのメールと同様に設定します。
手順4:フォームの設置
  1. フォーム設定画面の「フォーム」タブの上部や、「完了」のページに表示されているショートコードをコピーします。
  2. お問い合わせフォームを設置したい固定ページや投稿を開きます。
  3. ブロックエディターを使用している場合は、Contact Form 7専用のブロックを選択するか、ショートコードブロックにコピーしたショートコードを貼り付けます。
  4. ページを保存し、プレビューでフォームが表示されているか確認します。
  5. 最後に、実際の入力内容でフォームをテスト送信し、意図した通りに動作するか確認しましょう。

そもそもプラグインって何?

WordPress最大の特徴の一つの「プラグイン」があります。

標準のWordPressにはない機能が「プラグイン」という形で配布されています。

それらを追加インストールする事によって、自分のサイトに様々な機能を追加する事が出来ます。

例えば

  • 吹き出し機能
  • お問い合わせフォーム
  • 目次

何かは簡単に、それもカスタマイズもある程度自由度の高いものを作ることが可能です。

この「プラグイン」がワードプレス(WordPress)を使う大きな理由だという人も多いです。

ワードプレス(WordPress)でプラグインを追加する方法

続いて、新しくプラグインを入れる場合の説明をします。

非常に簡単なのでご安心ください。

①ダッシュボードからプラグイン⇒新規追加をクリック

まずはダッシュボードの左のメニューから、「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

②プラグイン名を検索して、今すぐインストールをクリック

①右上の検索窓にプラグイン名を入力

②出て来たプラグインの「今すぐインストール」をクリック

ワードプレス(WordPress)のプラグインは入れ過ぎに注意

プラグインは、サイト運営の効率を上げてくれる便利なツールです。

おすすめのプラグインは、以下の通りです。

  1. Google XML Sitemaps
  2. Akismet Anti-Spam
  3. SiteGuard WP Plugin
  4. UpdraftPlus
  5. EWWW Image Optimizer
  6. Contact Form 7

あまりにもたくさん入れるとサイトが重くなってしまうため、注意しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました