- 完全初心者でも大丈夫なように
- 出来る限りわかりやすく
- 専門用語を使わずに
- 図解多めで

とにかくわかりやすく教えますので安心してください
同時に初心者の方によくある疑問
こんな疑問も、「全て」この記事で解決していきます。
パソコンやインターネットに全然詳しく無い方でも全く問題ありません。
順番に読んでいけば、誰でもホームページ作成・運営を迷わず始めることができます
- ホームページ作成の基礎知識
- ピアノ教室のホームページ(サイト)開設方法
- 【Q&A】ホームページの作り方に関するよくある質問
- 記事作成の手順は?
- そもそもホームページって、何書けばいいの? おすすめ記事内容は?⇒ おすすめな方法、あります
- ピアノ教室のホームページには何を掲載すればいい?
- ホームページ記事の書き方は? ⇒ 初心者でもわかるよう丁寧に教えます
- ホームページって匿名より実名の方がいいの? 顔出しはした方が良い?
- ホームページを作成する上で最低限心がけておくべきこと
- ホームページで読みやすい文章を書くコツ
- PVを集める方法。ピアノの先生のための「SEO対策」。検索エンジン(google)で上位を目指そう
- ホームページ運営のおすすめツール
- ホームページ運営にかかる費用(お金)は結局いくら?無料でもできる?
- 有名なアメブロ(アメーバホームページ)ってどうなの?
- 最近良く聞くnoteってどうなの?
- 「ホームページのキャラクターやイラストはどうやって作ればいいの? 何処に依頼すればいいの?」
- ホームページの記事が全然完成しない 助けて
- ホームページを書くモチベーションが上がりません。どうすればいいですか?
- ホームページのPVが増えなくて悩んでいます。どうすればいいですか?
- 自分より詳しい方や上手い方がいて記事が書けません
- ホームページのセキュリティはどうすれば良いの?
- SNSは始めたほうがいい?
- 初心者でも大丈夫低コストで簡単にホームページを作成しよう
ホームページ作成の基礎知識
ホームページ作成は、制作会社に依頼できます。
しかし、制作会社に作成を依頼すると一般的に30万円以上の費用がかかります。
高額になると、100万円以上かかることもあるのです。
ピアノ教室運営には、多くの費用がかかるため、ホームページ作成にかかる費用は可能な限り抑えたいですよね。
自分でホームページ作成できれば、月額1,000円前後のレンタルサーバー代のみに抑えることもできます。

「もうわかってるよ」という方は、この項目は読み飛ばしてOKです
わかってなくても早く作成したい場合は「2.ホームページサービスを選ぶ」を読んでいただいて問題ありません。
ここを知らないとホームページ作成をやってはいけないという事はないので気になる方だけでも読んでみてください。

初めから完璧に理解しなくても、段々知っていけばOKです!
初心者でもホームページ作成はできる
そもそも初心者でもホームページを作成できるのでしょうか。
結論としては「できます」。
「サイト作成は高度なプログラミングスキルがないとできない」とよく言われます。
しかし、難しいサイト作成方法が広く知られているだけで、実は初心者でもできる簡単な方法でホームページ作成が可能なのです。
私がサイト作成を始めたときは、このサイトのように「初心者のために、ホームページ作成を教えるサイト」がありませんでした。
今は、その時に比べるとホームページ作成も凄く簡単になっています。
- ホームページ作成の情報も増えていて
- 作成のためのツールも充実して簡単になっている
初心者だからホームページ作成ができない、なんてことは一切ありません。

安心してホームページに取り組んでください!
ピアノ教室のホームページで生徒を集める方法は記事作成がメイン
では、実際にホームページで生徒を集める仕組みについて解説していきます。
前提としてほとんどの方にとって、「ホームページで生徒を集める=記事作成がメイン」になります。
ホームページを通して共感できる「仲間」を作れる
このサイトを見ている方には、ホームページで生徒を集めたいという方も少なくないと思います。
ホームページがあると生徒集客以外にも色々なものが手に入ります。
代表的なものとして、「地域で信頼される教室としてのブランドが確立できる」です。
ピアノ教室の「考え方」を押し出して作るホームページには、その「考え方」に共感してくれる方が必ず現れます。
ホームページを通して、共感できる「仲間」が作れるのです。
こうして仲良くなった方は、人生を豊かにしてくれる財産になります。
他にもピアノ教室運営に役立つ、ウェブマーケティングの知識やスキルが身につきます。
web集客の基礎が身につくというのは、今の時代非常に有利です。
私自身、ホームページで得たスキルをきっかけに、新たな人脈を得ることができました。
ピアノ教室のホームページを作るならWordPress(ワードプレス)がおすすめ
前置きが長くなってしまいましたが、ここからようやくホームページの具体的な作り方に入ります。
まずホームページを作る以上、どこかのホームページサービスを利用する必要があります。
そして一口にホームページサービスと言っても色々なものがあります。
具体的には、
- Ameba(アメーバ)ホームページ
- はてなブログ
- ライブドアホームページ
- WordPress.com
- FC2ホームページ
- Seesaa
- Yahoo!ホームページ
- 楽天ホームページ
- Blogger
などです。
そんな一気に言われてもわからないと思うかもしれませんが、ご安心ください。
現在新しくホームページを始めるのであれば、使うべきホームページサービスは実質2択です。
- WordPress(ワードプレス)
- はてなブログ
のどちらかを選べば失敗することはありません。
それぞれの特徴を見て、開設するホームページを選んでみましょう。
この後、それぞれのメリットデメリット等を詳しく解説します。
先に結論を言うと、生徒集客目的でホームページをやるならほぼ「ワードプレス(WordPress)」一択です。
情報発信のみを目的にするなら「はてなブログ」でOKです。
【有料だけどおすすめ】Wordpress(ワードプレス)のメリットデメリット
まずはWordPress(ワードプレス)のメリットデメリットです。
簡単に言うと、「生徒集客目的でホームページを作りたい」場合は、実質ワードプレス一択になります
また、
- カスタマイズの自由度が高い(おしゃれなホームページに出来る)
- 自分のホームページなので、無くなるリスクが低い
の2つは特に大きなメリットです。
逆に
- お金がかかる(月額1,000円前後のレンタルサーバー代)
- 少し難しい
というのが主なデメリットです。
しかし、情報発信のみを目的にするではなく、生徒集客を目的にするならワードプレスで始めることはほぼ必須だと思ってください。
WordPressはテーマを使用すると、初心者でも簡単にホームページを作れます。
WordPressテーマは、無料で本格的なホームページが作れるcocoonがおすすめです。
WordPressテーマcocoonでホームページを作りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

【無料も可能】はてなブログのメリット・デメリットまとめ
続いてはてなブログのメリットデメリットです。
はてなブログを使うメリットは何といっても「簡単さ」です。
- すぐに簡単に作れて
- 利用料金も無料
というのは本当に大きなメリットで、「情報発信のみを目的にするでホームページを作りたい」という方におすすめです。
ただ、「生徒集客」を目的にする場合は結局有料プランにする必要があり、また生徒集客のハードルも高いため、「生徒集客目的」でやる場合には向いていません。
はてなブログとWordPress(ワードプレス)の比較
ホームページサービスは
- WordPress(ワードプレス)
- はてなブログ
のどちらかがおすすめという話をしてきましたが、
「結局どっちが良いんだ」
という方のためにこんな比較表を用意しました。
スマホで読んでくれている方は表が大きいので横スクロールして見てみてください。
| 比較表 | はてなブログ | ワードプレス |
|---|---|---|
| 料金 | 無料(Proは有料) | 有料 |
| 簡単さ | 超簡単 | 難しめ |
| サーバー | 強い | プランによる |
| セキュリティ | 守ってくれる | 自分で守る |
| カスタマイズ性 | そこそこ | 最強 |
| デザイン性 | そこそこ | 最強 |
| 記事の自由度 | 規約の範囲内 | ほぼ自由 |
| 初期のアクセス | 多少来やすい | ほぼゼロ |
ホームページで生徒集客が得たい ある程度こだわってホームページ運営していきたい。デザインや見た目にもこだわっていきたい
⇒WordPress(ワードプレス)がおすすめ
PCとかネットとか全然わからない とにかく書くことに集中したい 生徒集客とかはどうでもいい
⇒はてなブログがおすすめ
というのが結論です。
どなたでも、どちらかには当てはまるのではないでしょうか?

生徒集客目指して本気でやるなら、勉強にもなるWordPress(ワードプレス)がおすすめです
ピアノ教室のホームページ(サイト)開設方法
どちらで作成するかを決定したら、いよいよ実際にホームページを作成します。
全然詳しくないけど、いきなりそんな事出来るの……?
と不安に思うかもしれませんが、「はてなブログ」も「WordPress(ワードプレス)」も超丁寧に作り方を解説したページがあるのでご安心ください。

初心者でも絶対わかるように、丁寧に解説します
WordPress(ワードプレス)でホームページを始めるぞ と決めた方はこちらです。
「間違える方が難しい」というくらい丁寧に解説した記事があるのでご安心ください。
面倒に感じるかもですが、記事の通りやれば誰でも出来ます。
用語がわからないレベルの方でも全然問題無いです。
昔は独自ドメインの紐づけ等面倒なことが多かったですが、今はそれらをすべて自動でやってくれます。
慣れれば20分程度で出来るので、是非気軽にお試しください。
【STEP1】:レンタルサーバーを選ぶ
おすすめは、最速のConoHaWINGです。
- 一番コスパが良くて、最速のレンタルサーバーを使いたい!
⇨ConoHaWING - とにかく安く、低コストでワードプレス(WordPress)を始めたい
⇨ロリポップ!
- 最新スペックのレンタルサーバーを、出来る限り安く使いたい
⇨mixhost
迷ったら失敗しないとしてConoHa WINGがおすすめです。
サーバー選びの重要ポイントは、以下のとおりです。
- アクセス
- 安定性
- バックアップ
- WordPress簡単インストール
- 無料SSL化
- 費用

詳しくは、以下の記事で解説しています♪

【STEP2】:ドメインを選ぶ
ドメインは「インターネット上の住所」であり、「.com」や「.jp」などのトップレベルドメインによってSEOへの影響や信頼性が変わるため、慎重な選択が重要です。
迷ったら世界的に広く利用され信頼性の高い「.com」がおすすめです。
日本の法人であれば信頼度が高い「.co.jp」も選択肢に入ります。
格安ドメインや日本語ドメインは避けるべきで、覚えやすくサイト内容と紐づくドメイン名が理想です。
ドメイン取得サービスとしては、サーバーと同時契約で無料ドメインが取得できるConoHa WINGがおすすめです。
\今なら月額料金・初期費用・ドメイン無料/
》》ConoHa WING公式ホームページ
その他、最大手のお名前.com、ロリポップサーバーとの相性が良いムームードメインなどの選択肢があります。

詳しくは、以下の記事で解説しています♪

【STEP3】:WordPress(ワードプレス)テーマを選ぶ
結論として、無料で始めるならCocoonがおすすめです。
Cocoon(コクーン)は、高機能でSEOに強く、利用者が多いため情報も得やすいというメリットがあります。
有料で本格的に始めるならSWELLがおすすめです。
有料テーマを使うメリットは、デザイン性、機能性、サポートの質が高く、初心者にとっての時間短縮になる点です。
テーマ選びの基準は「初心者でも使いやすい」「後悔しない」「人気がある」の3点です。
ピアノ教室のホームページを作るのであれば、無料のテーマでも十分です。

詳しくは、以下の記事で解説しています♪

【STEP4】:プラグインを入れる
プラグインはサイトに機能を追加する便利なツールですが、入れすぎるとサイトが重くなるため厳選が必要です。
最低限導入すべきプラグインは、以下のとおりです。
- SEO強化:Google XML Sitemaps(サイトマップ登録)
- セキュリティ対策:Akismet Anti-Spam(スパムコメント対策)
- セキュリティ対策:SiteGuard WP Plugin(ログインセキュリティ強化)
- トラブルへの備え:UpdraftPlus(バックアップ)
- サイト高速化:EWWW Image Optimizer(画像圧縮)
- 問い合わせ窓口設置のためのContact Form 7(お問合せフォーム)

詳しくは、以下の記事で解説しています♪

【STEP5】:サイト設計をする
サイト設計は、読者が求める情報へスムーズに辿り着けるようにし、教室の魅力を最大限に伝え集客につなげるために不可欠です。
設計を怠ると、ユーザーの離脱や情報不足につながります。
サイト設計の具体的な手順は4ステップです。
- 目的を明確にする(誰に見てほしいか、集客かなど)。
- 特化コンテンツを設計する(講師紹介、レッスン案内など必須情報)。
- デザインと構成を決める(見やすさ、問い合わせへの導線)。
- 写真と文章を用意する(魅力と情熱を伝える視覚と文章)。
サイト運営を始める前にサイト設計を行うことで、効率よく生徒を集められるホームページが構築できます。

詳しくは、以下の記事で解説しています♪

【STEP6】:ホームページ(サイト)デザインを整える
まず、親テーマと子テーマをダウンロードし、必ず子テーマを有効化してデザイン崩れを防ぎます。
次に、スキンの設定でデザインを一括変更し、ヘッダー画像の挿入でサイトをおしゃれに装飾。
さらに、サイドバーの「メタ情報」削除と英語表記の日本語化、サイト上部のグローバルメニュー作成、そしてトップページにピックアップコンテンツ(おすすめカード)を表示させる設定を行います。
これらのカスタマイズで、無料テーマでもプロ並みのサイトが簡単に作れると述べています。

詳しくは、以下の記事で解説しています♪

【Q&A】ホームページの作り方に関するよくある質問
ホームページの作り方に関するよくある質問に答えます。
記事作成の手順は?
記事作成は以下のフローに従い、「ペルソナを強烈に意識」「ユーザーが腑に落ちる」「導入・説明・まとめのサイクル」を徹底することが重要です。
- 検索意図の理解: キーワードをGoogleで検索し、上位10記事の内容から「ペルソナ」「ニーズ」「記事のゴール」を明確化。
- 構成作成: 検索結果からニーズを汲み取り、記事の構成を作成。
- タイトル・リード文の作成: 読者に読む理由を明確に提示し、惹きつけるタイトルとリード文を作成。
- 本文作成: 「導入」「説明」「まとめ」のサイクルを意識して本文を作成。
- 文章チェック①(章ごと): 各章を書き終えるごとに、「見出しと本文が一致しているか」「ペルソナを強烈に意識した文章になっているか」を確認。
- 文章チェック②(全体): 本文完成後、「誤字脱字がないか」「文末の重複がないか」を確認。
- 文章チェック③(再全体): 全体チェック後、「教科書的な文章になっていないか」「貴重な情報を出す意識がされているか」を再度確認。
執筆後は「ライティングチェックリスト」を使用した確認も必須です。
文章の基本として、読者は文章を「見て」理解するため、以下の点を意識して「視覚的リズム」を整えましょう。
- 句読点: 1行にひとつを目安に。
- 改行: スマホなら多くても3文で改行。強調したい文章は前後に改行。
- 漢字とひらがなのバランス: 漢字の多用は圧迫感を与え、ひらがなの多用は読みにくいため、バランスが重要。
また、文章は「誰に何を伝えてどうしてほしいのか」が明確でないと書きづらく、ユーザーを行動させてはじめて記事として成立します。
情報は単に羅列するだけでなく、その「意味」を解説することで理解が深まります。
読者が迷わず結論にたどり着けるよう、文脈と流れを意識し、簡単な話題から難しい話題へ、全体像を見せてから詳細を解説する、PREP法などの代表的な型を活用しましょう。
校正・校閲では、以下の点に注意が必要です。
- 文体とリズム: 同じ語尾の繰り返しや同じ意味の文章・単語の無意味な連続は避け、語尾のバリエーションを増やす。
- 表記の揺らぎ: 数字・アルファベットは半角英数字、補助用言はひらがなで統一。
- 誤字・脱字: 納品前にWordにペーストし、必ずチェックする。
Webライティングは「トップコピー(記事タイトル+リード文)」「ボディコピー(小見出し+コンテンツ本文)」「ボトムコピー(まとめ+クロージング)」の基本構成と役割を理解することが重要です。
ディレクション作成では、競合サイトの見出しやKWボリュームの多いサブ検索ワードを参考に、ユーザーの潜在的・顕在的ニーズを満たす情報を網羅的にリストアップし、グループ分け・並び替えを行います。
コピーライティングでは、「問題の訴求」から「CTA(行動喚起)」までの黄金の型を参考に、読者を惹きつけ行動を促す文章を目指します。
タイトルは30字前後でキーワードを左詰めにし、本文と一致する内容でクリック率を重視。
リード文はユーザーが「読む価値があるか」を判断する最初の場所であり、ページの滞在時間や精読率に影響するため、問題提起から解決策の提示、記事の要約までをテンプレートに沿って執筆し、ユーザーが得られることを明確に伝えましょう。
ボディコピーでは、「結局何が言いたいのか」を一言で答えられるようにし、「主張」「理由」「事実」の3要素を論理的に構成することで、説得力のある文章になります。成果を出すための訴求とトリガー
Webマーケティングにおける最終的な成果であるコンバージョン(CV)を高めるためには、ユーザーが行動したくなる心理的なスイッチを押す必要があります。
「興味」「ホンネとタテマエ」「悩み」「ソン・トク」「みんないっしょ」「認められたい」「あなただけの」という7つの点を意識して文章を作成しましょう。
これらのポイントを踏まえ、読み手を惹きつけ、行動に繋がる質の高い記事作成を目指しましょう。
そもそもホームページって、何書けばいいの? おすすめ記事内容は?⇒ おすすめな方法、あります
ホームページを立ち上げてみたけど
- そもそも何書いて良いかすらわからない
- 適当に書き始めたけど、本当にこんなのでいいの?
という方のためにおすすめの記事内容の選び方が
- 「リサーチしなくてもいい題材を選ぶ」
- 「興味のある分野を選ぶ」
の2つです。
ピアノ教室のホームページには何を掲載すればいい?
ピアノ教室のホームページには、レッスンの内容・料金、講師のプロフィール、アクセス情報、お問い合わせ・体験レッスン申し込み方法などを記載します。
さらに、生徒や保護者の声、発表会の様子、ブログなどを掲載すると、教室の魅力や信頼性を伝えやすくなります。
ピアノ教室のホームページに掲載する内容の例
- 教室のキャッチコピー:教室のターゲットや指導方針を伝える内容
- 写真:先生の顔やレッスン風景、発表会の様子が分かる写真
- レッスンコース:生徒の状況に合わせて様々なコースがあることを伝える内容
- 料金:年齢やレベル別の月謝などを分かりやすく説明する内容
- 講師紹介:講師のプロフィール、経歴、指導に対する想いや方針が分かる内容
- アクセス・教室情報:教室の住所、地図、最寄り駅からのアクセス方法(徒歩ルートの写真など)が分かる内容
- お問い合わせ・体験レッスン申込方法:お問い合わせフォームや、体験レッスン・無料説明会の申し込みページ
上記の内容の記載が終わったら、ピアノ教室の魅力がわかる記事を作成します。
記事の例は以下のとおりです。
- 生徒の声
- 保護者の声
- 発表会などイベントの様子
- 生徒の実績
- 教室の日常
- レッスンでの気づき
- ピアノに関する知識
記事を作成する際は、よりピアノ教室の魅力が伝わるよう、以下の内容を意識しましょう。
- 可能な限りたくさんの写真を掲載する
- 箇条書きやリストを使用して読みやすい記事を作成する
- 定期的に更新して最新の情報を保つ
- ピアノの先生への信頼性が高まる内容を記載する
- ターゲット層を意識する
ホームページ記事の書き方は? ⇒ 初心者でもわかるよう丁寧に教えます
さて、記事内容が決まったら、次はいよいよ記事本文の書き方です。
「WordPress(ワードプレス)でどうやって記事を書いていいかわからない」
このサイトでは、そんな初心者の方でも迷わず記事を作れるように丁寧に解説します。
ホームページって匿名より実名の方がいいの? 顔出しはした方が良い?
先生の名前は、教室の信頼性を高め、生徒が講師の雰囲気や人柄を知る機会を提供し、レッスンの雰囲気を伝える上で非常に重要です。
-
信頼性と安心感の向上:具体的に先生の名前が記載されていることで、教室が個人として運営されていること、そして責任を持って教えてくれる先生がいることが伝わり、生徒や保護者に安心感を与えます。
-
レッスンの雰囲気を伝える:写真や自己紹介と共に名前を出すことで、実際に足を運ばなくても講師の雰囲気や人柄が伝わりやすくなります。
-
集客効果の向上:先生の個性や指導方針に魅力を感じる生徒や保護者が、その先生の名前で検索したり、問い合わせたりすることがあります。
-
顔写真と合わせて掲載する:顔写真と名前をセットで掲載することで、より親近感が生まれ、信頼性が高まります。
-
自己紹介や講師としての強みを書く:指導方針や得意な分野、レッスンの特徴などを名前と共に紹介することで、生徒が自分に合った先生か判断しやすくなります。
-
SNSとの連携:ホームページの先生情報とSNSのプロフィールを連携させることで、多角的に先生の情報を発信できます。
ホームページを作成する上で最低限心がけておくべきこと
投稿者はかこれまでに複数のホームページを作成してきて、同時に記事作成もしていたため、多くの方のホームページや記事の添削もたくさんしてきました。(500記事以上添削しました)
添削をたくさんしたからこそ、「ホームページを作成する際に最低限抑えておかなければならないポイント」を見つけました。
結論として、先に3つあげると
- その記事でどんな方に、何を伝えたいのかを明確にする
- その方達が検索しそうなキーワードをタイトルに入れる
- 同様に見出しにもキーワードを入れる
の3点です。
初心者の方はまずこれだけ知っておけばOKです。
ホームページで読みやすい文章を書くコツ
続いて「ホームページで読みやすい文章」を書く方法を解説します。
ホームページを書いて生きている自分が特に意識している事に「読みやすさ」があります。
「読者はあなたの文章をきちんと読まない」という事を前提に、以下の事に気を付ける必要があります。
- 結論は可能な限り早く書く※可能であれば見出しに記載する
- 見出しを見たらその中身がわかるようにする
- 羅列したら箇条書きを使う
- 「です」「ます」調と「だ」「である」調は統一する
- 文字を詰め込みすぎない※1文ごとに改行する
- 一文で「、」は2回までに抑える
- 画像や表を使う
PVを集める方法。ピアノの先生のための「SEO対策」。検索エンジン(google)で上位を目指そう
PVを集めたい と思ったときに知っておく必要があるのが「SEO対策」です。
ピアノの先生のためのSEO対策はこちらの記事にまとまっています。
SEO対策は、ピアノの先生なら必ず知っておく必要があります。
- キーワードの考え方を理解する
- タイトルと見出しをしっかりつける
- 被リンクの意識を持つ
- ブラックハットとホワイトハット
ホームページ運営のおすすめツール
ホームページ運営が便利になるおすすめツールの例は、次のとおりです。
- Googleサーチコンソール:自社サイトのGoogle検索でのパフォーマンス(検索順位、クリック数など)を確認し、集客を強化できます。
- Googleアナリティクス(GA4):無料で利用できるツールで、ウェブサイトのアクセス数やユーザーの行動を詳細に分析できます。ウェブサイトの改善に役立てることができます。
- Microsoft Clarity:ユーザーのクリックやスクロール、マウスの動きなどを分析できる無料のマーケティングツールで、サイトの使いやすさの改善に役立ちます。
ホームページ運営にかかる費用(お金)は結局いくら?無料でもできる?
ホームページにかかる費用は、運営の目的によっても変わります。
情報発信のみを目的にするで行う場合は、無料ホームページサービスを使えば0円で運営できます。
ただし、生徒集客を目的とする場合はそれらのホームページサービスの有料プラン(月1000円程度)に入る必要があります
そのため、「WordPress(ワードプレス)」という有料サービスでホームページを始めることをおすすめしています。
WordPress(ワードプレス)ホームページにかかる費用は以下です。
- 初期費用:0~3,000円
(投稿者のおすすめする方法だと0円です) - 月額費用:月800円~1,500円程度
(ただし、最低3ヶ月分以上まとめて払う。1年分前払いする方が多いです)
ちなみに一番安い方法で始めれば
- 初期費用0円
- 月額800円
でOKです。
有名なアメブロ(アメーバホームページ)ってどうなの?
アメブロ(アメーバホームページ)は個方的にはおすすめしていません。
さまざまな制限があったり、結局有料プランが必要になったりと、記事作成をするにあたって不都合が多いからです。
もちろん情報発信のみを目的にするで使うならOKなのですが、「生徒集客」が目的であればアメブロ(アメーバホームページ)は止めておきましょう。
最近良く聞くnoteってどうなの?
ここ数年、一気に方気が出たホームページサービスが「note」です。
個方的には、noteはある程度おすすめできます。
シンプルで使いやすく、有料で記事を売る機能がついているのも特徴的です。
ただ、記事作成にはやはり制限があり、できることの自由度も低いので、上記のワードプレスの代わりにはなり得ません。
無料でやりたいけど、はてなブログでもちょっと難しいな、という方は、noteでホームページに挑戦してみるのは悪くない選択肢だと思います。
「ホームページのキャラクターやイラストはどうやって作ればいいの? 何処に依頼すればいいの?」
A:ココナラというサービスが簡単に使えて、かつ1000円や2000円と安く発注出来ておすすめです
ホームページの記事が全然完成しない 助けて
ホームページ記事を書くのはどんどん上手くなるから、60%くらいの完成度で出してOKです。
後からいくらでも書き換える事が出来るのがホームページのメリットです。
気にしていつまでも公開出来ないのは本当にもったいないですよ!
ホームページを書くモチベーションが上がりません。どうすればいいですか?
そういう日もありますよね。
- 一番は毎日PCに向かって、ホームページの管理画面を開くこと
- 下書きでもいいから、どんな内容でもいいから、新規記事を一日に一つは立ち上げること
これは本当に効果あります。
ホームページのPVが増えなくて悩んでいます。どうすればいいですか?
これは本当に良くある質問ですね。
さっくり回答するとこんな感じ
- 1000PVとか普通に凄い事を自覚して
- 『PVが少ない記事=ダメな記事』では無い
- PVや生徒集客が欲しいなら好き勝手書くだけじゃ厳しい。「学ぶ」必要がある
- 始めの一歩は「誰かの役に立つ(悩みを解決する)記事を書く」意識だけでも持つ事
自分より詳しい方や上手い方がいて記事が書けません
結論、気にする必要はありません。
ホームページを作成する目的は、ピアノ教室の魅力を伝えることです。
ホームページのセキュリティはどうすれば良いの?
WordPress(ワードプレス)のセキュリティ対策はしっかりと行いましょう
「でもよくわからなくない……?」
という方も大丈夫!
プラグインを使えば、セキュリティ対策ができます。
以下の記事で、詳しく解説しています。

SNSは始めたほうがいい?
何処でホームページを始めるとしても、SNSを一緒に始めるのがおすすめ
- ホームページ単体よりも深く交流が出来る
- リアルな疑問の声が拾える
- 検索エンジン(google)の上位表示的にも(SEO的にも)プラスになり得る
と良い事尽くめです。是非一緒に始めてみてください。
初心者でも大丈夫低コストで簡単にホームページを作成しよう
ここに書いてある事だけで、とりあえずどんな初心者の方でもホームページを始める事が出来ると思います(万が一躓いてしまったらご質問ください)
ホームページを作ることで
- 自分の考えが整理されます
- 自分の想いに近い方が現れます
- 誰かの悩みを解決すれば、生徒増加を期待できます
それなのに、リスクと言えば使った時間だけ(有料のものを使っても年間数千円です)
正直言って、やらないのは勿体ないと思っています。
このサイトが、そのための手助けになれば、それほど嬉しい事はありません。
より多くのピアノの先生が自分でホームページを作成できるようになることを、心から願っています。



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